友達の結婚式がある。一緒に出席する友達が「遠い所で挙式するんだから参加者全員の交通費を新郎新婦が持つのは当たり前だ」と言う

常識ない人間だから、他の人のモヤりがよく分からない。
 
最近おめでたいことが続いて、結婚式を挙げる友達と、出産した友達がそれぞれ居る。
どちらも仲のいい子なので、喜こんで結婚式は行く予定だし、出産祝いをあげる予定でいた。
 
結婚式の友達は、国内挙式。遠いけど、片道2時間あれば行ける距離なので、十分日帰りで参加出来る。
けど、同じように参加する友達は、新郎新婦都合で自分たちの生活圏から遠い所で挙式するんだから、参加者全員の交通費を新郎新婦が持つのは当たり前だという。
招待状の中には片道分だけタクシーチケットがついてて、自分的にはそれでも十分ありがたい話だったのだが、友達は往復つけろよと不満げ。
 
出産祝いを送る予定の友達は、とにかく金欠の貧乏家庭。
自分の周りに子供がいる家庭が殆どいなくて分からないので、お祝いは何がいいか直接聞いた。
すると｢物は親族から沢山貰ってて充分にあるから、現金で欲しい｣と言われた。
流石にちょっと...とは思ったが、貧乏なのは知ってるし、もう十分足りてるものを更にあげるのも無用の長物になるか、と挙式する予定もないということで結婚祝いと出産祝いまとめて3万包んで渡そうと思ってる。
たまたまその話を、その子とは接点のない別の友達に話したところ、現金せがむなんて厚かましすぎると憤慨してしまった。
 
自分の中では納得してるが、世間の常識としてはどちらも非常識かと調べて初めて知った。
親族付き合いもない、慶事も弔辞出たこないで、その辺の付き合いがものを言う諸々に参加したことがないので、
経験者から見たらそんなに憤慨するほど悪いことなのかと。
交通費が不満なら行かなければいいじゃん？さすがに海外挙式で全額自費とかなら考えるけど、日帰りで行ける範囲でそんなに不満かと。
当人たちが納得してるなら、現金渡しでもいいんじゃなかなと。
 
内祝いって言葉すら、上記2人とは別の友達が｢結婚したので内祝いどうぞ｣ってお菓子くれて初めて知ったぐらい。
調べたら何かしらお祝いしたら、当事者たちはお返ししなくちゃいけないのね。それすら知らなかったから、出産祝いのお礼自体貰うことを知らなかったし、知った今でも純粋にお祝いしたい気持ちから渡すので、返礼はいらないと思ってる。

交通費がかなり掛かる場合は新郎新婦側で御祝儀を辞退する旨を出すこともあるね
理想は全額だけど

こういう近代日本の儀礼的やりとりを全く知らない人間がたまにいるけど親は何やってたんだろうなと思う
自分の子供が大人になったとき恥をかかないように教えておこうとかないのかね
そりゃ地域差ってもんはあるだろうけれど自分の出身地にそのようなマナーがあることを把握してればよその土地に移り住んでても「このあたりではどうするのが標準か」というのを土着の人からリサーチできるから知ってて損ということはないんだし
また知らない人に限って「今どきそんなの古い」だの「田舎もん乙www」みたいに言い出して自己正当化しがちなんだよな
でも知識がちゃんとあった上でこれは今の時代にあわないからやめたいという相手側のスタンスがわかった等の理由があってやらないのと、知らないままやれなくて相手側や周囲の人たちから無礼なやつもしくは物知らずと見なされるのとではわけが違うから親はちゃんと教えとけよなって

>>124
自分は親が教えてくれなかったけど、友達の結婚ラッシュで色々知る機会になって勉強できたと思う
きちんと教えてくれる親ってどれくらいいるんだろう

>>124
子供の頃は、冠婚葬祭の贈答のやりとりはもっぱら大人である親の仕事だから、
子供が社会に出る前に100%きっちり教え込む親の方がむしろ少ないのでは
大人になって初めて冠婚葬祭に呼ばれる際に、
子供の方から親に尋ねて初めて諸々の礼儀を教えてもらう方が一般的じゃないかな
自分はそうだったよ
親が放任気味とか毒親持ちの人などの場合は
こういう際に親に礼儀作法を尋ねるという選択肢が無くて
悪気なく慣例に外れた事をしてしまうのは、
若いうちには仕方ないと思うけどね
>>122さんや>>125さんのように、
親には教わらなくても実際の経験から学んで常識を身につけていく人も多いでしょう

おめでたい友達が非常識扱いされてるのか、投稿した自分が非常識扱いされてるのかよく分からないけど、一応友達を擁護するなら、
結婚式の友達は交通費！って憤ってた友達が本人たちに聞いたところ、帰りはタクシーを式場に待機させてるから、良かったらそのまま乗って帰って欲しいと返事があったらしい(ので、実質向こうが全額負担してる)
出産祝いの友達はそもそも海外の人なので、日本のそういう文化に詳しくないし、多分調べたとしても貧乏を理由にお礼はないと思ってる(知ってようが知らなかろうが、元々自分は純粋にお祝いの気持ちをお金で渡す予定だっので、お礼自体気にしてない)
 
自分が非常識扱いされてるのだったら、祖父母の代から親戚付き合いのない家庭で生まれ、今も両親以外、親族の1人も居ない土地で暮らしてる。
祖父母両親健在なので、弔辞もない。
兄弟もいないので、慶事もない。
彼氏は家庭崩壊起こした家で一族ごと絶縁してるから、向こうの親族との付き合いもないし、入籍後の挙式予定はないので、自分が主催者側に回る可能性も低い。
 
知る機会が友達以外で存在しないので、そもそも慶弔について親から教わるって概念自体存在してなかったから、コメント見て驚いた。
そういうのって、親が教えてくれるものなんだ。自分は学生時代から全部学校や友達などを頼りに生きてきたから、親から文化的な何かを教わったことがない。

冠婚葬祭の知識って大人になって必要に迫られたら自分で調べるって人が多いんじゃないかな
必要に迫られるような時はもう成人してるから親に聞くという発想も無く自分で調べるって感じで
自分も親から教わったことなんかないよ

知る機会も何もスマホ持ってるんだから冠婚葬祭の知識くらいネットで調べられるでしょ

新婦や新婦友人の私達が関西在住で
新郎が東京、結婚式も東京で開催だった
宿泊は披露宴をやるホテルを手配してくれたものの支払いはこちら
お車代は2万円で往復には足りない金額
ご祝儀は普通に3万円払ったものの
「お車代もらうのわかってるんだから5万円包むべき」と
後日新婦に文句言われた
 
が、結婚10ヶ月で離婚していた
未だになんかもやもやする

この新婦は再婚でも平気でおかわりするな、次があるかは疑問だが

>>142
そう思う
 
次も呼ばれる恐れがあるけど、行く必要はないと思います（次があるならばだけど）
 
あーそうするとその分ご祝儀を多く寄越すのが常識！とか言ってくるか
だとするとえらい困ったちゃんだな
もし再婚があろうと、もう知らんぷりしちゃえば？

「御結婚御祝 (○年ぶり２回目)」
 
みたいなw