親が離婚して継父に無理やりキスされたり嫌だった。大学受験失敗して上京して実父と同居始めたら…

結婚直前になって母に呪いをかけられたのでつらつら書く
 
物心ついたときには母と伯母（母の姉）と暮らしていた
「おとうさん」はたまに東京からやってきて遊びに連れて行ってくれる人だった
お父さんとお母さんは離婚したから一緒に暮らせないんだよ、と言われていた
 
私が小1のとき母が再婚した
新しいお父さんのことはすぐに嫌いになった
無理やりキスしてくるから
唇を噛んで流血させたこともあったのにやめてくれなかった
 
本当のお父さんとは、夏休みにだけ会っていた
私一人で飛行機に乗って、父と祖父母のいる東京に行っていた
本当のお父さんは時々怒ったけど優しかった
体を触ってきたり、お風呂のドアを開けようとしたり、寝ているときキスしてこようとしなかったから
些細なことで猛烈に起こって、眼鏡が歪むほど叩いてくることもなかったから
新しいお父さんを嫌いになればなるほど、本当のお父さんが好きになった
 
大学受験には大失敗して私はニートになった
最初はなにもかもにも無気力だったけど、色んな出会いがあって私は大学受験を決めた
義父の元を離れたくて、東京に憧れて、首都圏に住む実父と同居して予備校に通うことにした
 
実父との生活はうまくいかなかった
実の親子でも一緒に住むのは十数年ぶりで、価値観も生活様式も違う
でもそれ以上に、実父の態度や言動には違和感があった
色々検索して、実父がモラハラ男だと気づいたときは心の修羅場だった
離婚した母を責める気持ちはずっとあったけれど、母の選択は間違っていないことを知った
結局たった8ヶ月で実父と別居し、なんとか志望大学に滑り込んだ
 
今アラサーになって、結婚前提の彼氏ができた
彼の親にも私の親（母と義父）にも挨拶をした
来週新居に引っ越して来月には入籍する
新居が決まったと母に報告したら、母が言った
 
東京のお父さん（実父）も一緒に住んだらイメージが変わったから心配だよ
何かあれば地元に帰ってきていいからね
 
母自身の経験から出た言葉で、母のような失敗をしてほしくないという親心から出た言葉
それは頭で分かるけど気持ちが淀んでしまう
母のような失敗はしたくない
私はちゃんと幸せになれる人と結婚したい
本当にあの人でいいの？
そんな気持ちでぐるぐるして、引っ越し準備がはかどらない
 
2回結婚して二人ともろくでもない男だった母
義父の虐待じみた仕打ちから守りきってくれなかった母
同じ女としてはあまり尊敬できない母
 
なにより嫌なのは、母の呪いにかかってしまう私

>>632
今はもう子供ではないからお金もあるし一人でどこへでも行けるし自分一人で部屋も契約もできる。
ダメな相手だったら別れられる、我慢して一緒に住まなくても一人で生きていける。
幸せになるということは、正解の幸せの道を失敗せずに選ぶことではなくて、
もしも失敗してしまったり行く手に落とし穴があることに気がついたら、別の道に進路を変えたりジャンプして避けることだと思う。

>>632
呪いに支配それていたらたぶんはなから結婚しようとしない。プロポーズも受けないしなんなら恋人もつくらないで過ごしている。
でも恋人をつくって将来を誓った。それは、今までの人生で、落とし穴を避けてより幸せになる道を選んでいっている証拠だと思うよ。
結婚前に不安になるのは、恵まれた両親に恵まれた環境で育てられた人でもなる。だれでも不安になるからマリッジブルーなんて専用の言葉が存在しているわけで。
あなたの意思で道を選んで進んでいけているから、今のままでも十分に大丈夫だと思います。
どうぞ幸せになって。