某議員が『子どもは3人以上産んで』と言ったとかで騒がれているけど、しょせんは子育てに理解がない世代のじじいだし、実際に数字の上では産める人が沢山産まないと少子化解決しないのは事実だから、まあ現実可能かどうかとか置いといて、そんなにあの発言に腹は立たない。
むしろ、身近なところ、近所や職場や親戚の、もう子どもが産めない年齢になったオバサンに『3人以上産め』と説教される方がムカつく
それで、冷静にそういってくる人の特徴を整理してみたんだけど、なんと、全員、『子どもを2人だけ産み育てた人』なんだよね。
子どもを持っていない、あるいは子どもが一人っ子、そして、逆に3人以上産んだ人で、『3人以上産め』と言ってきた人は、少なくとも私の周りでは一人もいない。
子どもがいない、あるいは子どもが一人っ子の中高年女性→自分が散々子どものことで嫌なことを言われ続けたから、若い世代にもあまり言わない、言えない。
子どもを実際に3人以上産み育てた中高年女性→その大変さが分かっているから、安易に『二人いたらあと一人増えても平気』とか言わない
なのかな、と最近は思う。
一方で子ども二人の中高年女性は平気で『三人以上~』言ってくるので、彼女達に冗談混じりに『○○さん達だって、お子さん二人じゃないですか~』と返すと、大体みんな、『やろうと思えばあと一人くらい育てられた』『本当はもう一人欲しかった』みたいなことを言うんだよね。
なまじ二人産み育てたからか、『あと一人、私だっていけたはず』みたいな思いがあるのかもしれない。
あの爺さんは政治家だからあの発言は許されないよ
ごめんね、別にあの発言が許される、当然と思っている訳ではないんだ。
ただ、子育ての大変さを知っているはずの人が、喉元過ぎて熱さを忘れたのか、平然と『3人以上』言ってくるのがなんだかなぁー…と。
仮に子どもが3人以上の人が『三人になったときは二人だけのときと大変さ変わらなかったわよ、ガハハハ』『一人位増えたって平気平気』とか言ってくれたら説得力あるんだけどね。私の周りに子どもが3人の人、なんだったら4人の人も結構いるのに、決してそんなことを言ってこない。
私自身、多分3人目年齢的にも経済的にも産もうと思えば産めるのだけど、そうしたら確実にもろもろの余裕が無くなるので、夫婦で話し合って3人目は無いと結論出している。
でも、もしかしたら今、神経分からんと思っているあのおば様達の様に、あと10年20年したら『産めたかもしれない3人目』に思いを馳せて、下の世代に『三人目』とか言いたくなるのかなとも考える。
そうはならないように自戒しよう思ってる。
『男の子(女の子)も欲しかったのよ』
『あと一人いたらうちの子達の兄弟関係も違ってきたはず(子ども同士の仲が悪いらしい)』
とか言ってくるから。
なお、他のママ友達もそうらしいけど、子どもがいないとき、一人だったときはあんまり、『三人目』言われなかった。
二人目を妊娠したり産んでから急に言われるようになったって。
多分二人目作ると『不妊ではないのか』『一人っ子と決めてるわけではないのか』『二人いるわけだし何言っても大丈夫』と思われるからかもしれない。
長々とすみません、消えます。
一人でも二人でも三人でも四人でも子ども産んで育てるってめちゃくちゃ大変だけど、スゴいわー尊敬するわー
政治家なんて知恵遅れが多いとおもってる
3人産んでる人は産み過ぎで罪・・・なわけではない。
いまの風潮って、
独りも産んでない女・・・善・弱者、子ども産ん出る女・・・悪・強者
産まない女のほうが確実に楽に一生送れるだろ。
結婚しないの厨になんか言われたら、泣きわめけばいいだけだし。
その神経がわからん!その50
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1556281191/