コロナのせいで本数が減ったため利用者が多すぎて乗れないときがあるので、私はいつも早めに行って列の先頭あたりに並んでる。
昨日も2番目に並んでたら、出発時間間際になってズラッと人が並んでおり、
一番最後に子連れの夫婦と親戚のお兄さんの5人連れが来た。
その5人は数年前ご近所に引っ越してきたA一家で、奥さんは双子を生んだ専業主婦。
専業主婦ってことに凄くプライドを持ってる人で、自治会で顔を合わせたり外で鉢合わせするたびに
結婚して働いてる子なしの私をナチュラルに見下してくる下品な人なので、関わらないようにしていた。
引用元:その神経がわからん!その61
A家は列を無視して、一番前に5人でぞろぞろとやってきた。
別便のバスに乗る人がそのあたりの空きスペースに待機する場所があったので、他の人にはA家が次の便を待ってるように見えたと思う。
A家の双子は待ち時間に歩道に出て騒いだりしたので、通行人にぶつかったりしていたが親は一切止めなかった。
バスが来て扉が空いたあと、降りる人を待たず、A家の双子のうち息子の方が真っ先に入り口にかけて乗り込もうとした。
足の悪いおばあさんが手すりにつかまり懸命にステップを降りようとしてたところなので、
急に足元にこどもが来て危うく転びそうになったところを偶然後ろにいた男性が即座にかばったので転倒は免れた。
専業主婦の母親はスマホを見てたのでそれに一瞬気づかず、おばあさんが体制を立て直したあたりで
「もー降りる人が先でしょ!」と言いながら息子のところまでやってきて肩を抑えた。
その後乗客が全員降りたあと、A家の双子が真っ先にバスに乗り込み、その後ごくごくナチュラルにA家が続いた。
唯一乗り込まなかったのは親戚のお兄さんだけ。
お兄さんの顔を見たら、困り顔で引き笑いしながら仕草で並んでいる人に乗車を促したので、先頭の人はそのまま乗り込んだ。
そしたらA家の双子が「ゆうくんが乗ってない!ゆうくん抜かされて違う人乗ってきた!」と騒ぎ出した。
バスは先に乗り込んだ人から順番に奥に座らなければならず、先頭の人と私はA家の前に座ることになったんだけど
私が通路側に座ってたせいでA家の息子からよく見えたらしく
A家の息子に「そこのおねえさんゆうくん抜かした!ゆうくん抜かした!」とずっと後ろから言われてイラッとした。
親は二人とも「そうだねゆうくん抜かされちゃったね」と言っており、一切止めることはなかった。
バスに次々人が乗り込み、結局満員になってゆうくん含め三人が乗れなかった。
そしたら順番を抜かされたことで乗れなかった二人が当然運転手に正当なクレームをつけて、運行に支障が出た。
結局前の方に座ってた人たちが「私達歩いても帰れる距離だから」と幼い子連れの四人家族が降りて三人が乗り込み、バスは出発した。
A家の双子はずっと最後尾から最前席にいるゆうくんに叫んで話しかけており、ゆうくんが静かにね!と言っても叫び続けた。
バスを降りたあとA家の双子がゆうくんに「なんですぐ乗らなかったのー?」と聞き、
ゆうくんは「恥ずかしいよ・・・」と小声で答えたが、もちろんA家の親二人は聞こえないふりをしていた。
A家のような人の話を見ると、「なんで注意しないんだ」という人がたまにいるんだけど、
そういう人ってA家のような人たちを私達と同じ文明人としての人間として扱っててすごいと思う。
ご近所ではA家は野蛮な獣一家として有名で、子供は人間の出来損ない3号4号と揶揄されている。
彼らは自分がマナーのある人間だと思い込んでるから、私達のルールや常識は通じない。
躾されてない、野生の本能のもとで生きてる動物と一緒。
野生の動物には被害に合わないよう、目をつけられないように皆全力で関わり合いを避けてるんだよね。
注意できる人は本当にすごい。
ゆうくんは二度とその一家とは出掛けないだろうね
人間の出来損ない3号4号、末恐ろしいね。
こうしてDQNの血が受け継がれていくのか。
でもそのうち、関わってはいけないような人達にも同じことをして痛い目に遭うがいい。