スタッフがキチママ一家からバースデーケーキの注文を受けて用意していた。待機していたキチママの子供が…

キチママと言うか、ただのバカだったのかも知れないママだけど
 
私は某甘いもの屋で働いてる
他のスタッフがキチママ一家(最初は全然そんな風に見えなかった)からバースデーケーキの注文を受け、用意していた。
イートインコーナーで座って待つキチママ一家。
子供はケーキが待ちきれないのか、私たちの作業が見えるところに貼り付いていた。
そこはちょうど私たちの出入り口。
 
私が他のお客さまの注文のサンデーを持って「○○サンデーでお待ちのお客さまー」と言いながらそこを通ると、子供が「はーい！」とそのサンデーに手を伸ばした。
とっさにサンデーを引っ込めたが、子供の手は容器をかすめた。
「ごめんねー、これは他の人のだからね」
と言いサンデーをお客さまに渡す。
サンデーのお客さまも、特に気にしてない様子で子供に笑いかけ、サンデーを受け取った。
 
するとキチママが、
「子供の手が触っちゃったから、それはこっちが貰います」
と言い出した。
サンデーのお客さまは
「いえいえ、別に大丈夫ですよ」
とにこやかに断る。
ところがキチママ引かず、
「でもでも」「いえいえ」の繰り返し。
ついにサンデーのお客さまが折れて「そこまで言うなら…」とサンデーを差し出した。

長いので分けました続きです
 
そこで私が「では、こちらでお会計を」とキチママをレジに促す。
キチママポカーン。
「なんで？この人にもらったんだけど」
「あちらのお客さまには新しいものをご用意致しますので、こちらはお客さま(キチママ)がお買上いただいたということになりますが…」
「じゃああの人が払うべきでしょ」
「(何言ってんだコイツ)あちらのお客さまからはすでにお代を頂いております」
「じゃあもう払わなくていいじゃない」
「ええと…今お客さまがお持ちのものと、新しくお作りするものとでサンデーが二個になりますが、一個分しかお代を頂いておりません。あちらのお客さまからは頂いておりますので、お客さま(キチママ)から頂かないとお作りできないんです」
(ちなみにこの間に他のスタッフが新しくサンデーを作り直し、サンデーを取られたお客さまに渡して謝罪してる)
 
最終的にはずっと沈黙してた旦那が
「お前が払えば済む話だよ」
とボソッと呟いて、キチママは
「なんかよく分かんない！」
と言いながらも渋々お金を払ってくれた。
旦那よ、何故もっと早くそれを言ってくれなかった…。
払ってくれただけ良かったけど、無駄に疲れた。

旦那から馬鹿？基地？の嫁に倦んで疲れてるオーラが出てる

>>656　お疲れ～
旦那嫁がキチってわかってんだから財布出してすぐ場を収めればいいのに