どすこい体型で私服がピンクハウスの主婦Aさん「私、結婚しているけど彼氏がいるのよ。奥さん見たことあるけど全然可愛くないの～」私「ほえー」

Aさん曰く
・結婚しているけど彼氏がいる
・彼氏も既婚者で、奥さん見たことあるけど全然可愛くないの
・彼氏とは精神的なつながりを大事にしてるから、そういう行為はしない（性事情聞きなくなかった…）
・今の旦那とは行為したらたまたま子供できちゃって、旦那が土下座して責任取るっていうから仕方なく結婚した
・Aの和子（仮名）って名前は祖母が勝手に届け出た名前で、本当は桃（仮名。可愛い名前）になるはずだった
・脇毛が生えず、たまに一本だけ生えてくるから、その1本を子供が抜いてくれるの（急にこの自慢してきてびっくりした）
・社員の男がAの胸元をジロジロ見てくる

こんなようなことを質問してもいないのにペラペラ話してくる
彼氏の話は何回も何回もされた
自慢げに彼氏の話をしてたけど、周りの主婦たちはだんだんAから距離を置いてた
Aは40近いのに「本当は私は桃って名前になるはずだったのに…」ってぐちぐち言うのにも引いてた
休憩時間がかぶるから避けようにも避けられなかった

当時学生だった私は「ほえー、既婚者にもいろいろあるんだなー」と思っていた部分もあるけど、今考えるとこの「彼氏」はAが既婚者に片想いしてただけで彼氏じゃなかった気がする
どすこい体型私服ピンクハウス系のAがモテるとは正直思えない
「精神的なつながりだけ」って妄想してるAにとっては便利な言葉だなと

就職のためにバイトを辞めてAさんとの付き合いもそれきりだけど、今もずっと「桃になるはずだったのに…」は言ってそうだなと思った