うちは私が中学の時から母子家庭
人間関係が新しくなる度に家族の話題になると「お父さん居ないんだよね」と言うのがその場の空気を壊すので申し訳ないなぁとは思ってた
彼とも家族の話になったので、最初は「あーそうだねぇ」とか興味がないフリをして誤魔化してたんだけど彼はあまり空気が読めるタイプではなかったので「〇〇のうちは?」と掘り下げてきた
100%相手の次の言葉は「ごめん」だったから
謝って欲しいのではなく、便利な模範解答だと思ってる
あまりの予想外に「いや、なんでと言われても…?」と返すのが精一杯で「いや、なんでよ?」「いないってなに?」となぜか不機嫌
「死んだから…」としか言えないし、彼もたぶん引き下がれなかったのか「なにそれ?普通に言えばいいじゃん」とか言われたけど、
有性生殖な以上生物学的父親は絶対居るという日本語的な正しさはさておき、会話中の「居ない」で察せれない方にも問題があるのでは?と思ったし、結局「ごめん」とは言われなくて、例え定型文的だとしても、そんなに謝るのが嫌なのかと思うと冷めた
察せないのも謝れないのも一事が万事
付き合い続けたらこっちが病むわ
アレッと思うのも冷めるのも自分を守る自己防衛本能だよ、乙
成人で恋人同士の関係なら将来結婚を視野に入れた場合に
「居ない」状況の理由如何によっては重要になる場合もあるよ
死別以外にもいろんなパターンがあるよね
まあ元彼にデリカシーが無いのはよくわかる
子供の頃に「親がいない」に対して詫びが入るのは
子供心に寂しさや悲しみを思い出させてしまったことに対してのことなんじゃない?
成人してるなら今度は逆に
相手に端的な事実として伝えられるような、気遣いをさせない表現ができるといいね
「いないんだよね」と含みを持たせるのでなくて
「もう随分前に亡くなったんですよ」とかさ
防衛本能は確かにそうかも
非を認めるとか絶対無くて某皇族の婚約内定者みたいな絶対に謝りたくないマンな人だった
>>953
結婚の話がでる間柄ならまだ掘り下げてきたのも分かるんだけど、
向こうは成人済みだったけどお互い学生だし付き合って3ヶ月するかしないかくらいの他愛ない雑談だったから、そんな真剣な雰囲気じゃなかったんだよね
どっちの実家にも行ったことなかったし
子供なら想像力が足りなくて「なんで?」とかなるかも知れないけど、私の周りは大人になってからも男女問わず居る居ないで通じてるし(向こうに居ない場合も)、帰ってくるのは「ごめん」だなぁ
個人的に「ごめん」は「(込み入ったこと聞いて)ごめん」だと思ってたし、死別だってことを伝えるっていう、その発想はなかった
感覚の話だけど「亡くなった」って言うより「いない」の方がしっくりくるっていうか楽なんだよねぇ
含みを持たせてるつもりとかは全然なくて、むしろ踏み込んだら空気悪くなるよのデッドラインのつもりでいる(死別にしろ離婚にしろもっと込み入った事情にしろ)
そして、込み入った事を聞くんだから気を遣え形式だけでも「ごめん」と言っとけ、そしてそれきっかけで話題を変えろ、これはそういう団体芸だ、茶番だと思ってしまう
説教がましいかも知れないが、自分の感覚は「いない」がしっくり来る事は否定しないけど、他人に話す時は他人に伝わりやすくする方が社会性の高いコミュニケーションだと思う。他人に自分の感覚を押し付けるのは余程親しい人向けのコミュニケーションだよ。
どちらを良しとするかは個人の好き好きでいいけど、でも相手に伝わりやすくない言葉を選んで相手が察してくれないは子供の言い分だと私は思う。子供の言い分を通したい大人でありたいなら、それもまた貴方の人生かな。
そこを元に元彼とは気が合わないと思って冷めたことは別段問題ないけど。それは個人の好き好きだし。
この人には刺さらないような気がするなあ
成人がもう10年も前に死別した身内の話を盾に「察しろ気遣え」を前面に押し出してるってのがね
なんか周囲に気遣わせてマウント取れる既得権のように思ってそう
もし自分の既得権だなんて思ってたら「相手に気遣わせないための自分側の気遣い」なんて
真逆だから到底やりそうにないよね
それ空気悪くするのも普通の日常ってことにするのも自分がやることじゃんw
元彼のデリカシーがないのはあるが理由は気になるでしょ
短いと言ってもつきあってるなら尚更