ぼんやりしてる時にふと思い出したわ。
私、旦那の誕生日の夜にプロポーズされたんだった。
どこに出しても恥ずかしくない喪女だったんだけど、
命がけで婚活して、ひょんなことから旦那と知り合って、
出会って半年で入籍したわ。旦那の誕生日は付き合って
２か月目くらいに来たんだけど、
誕生日の夜は一緒に過ごしたいって言われて、当時隣県に住む
旦那の所に泊まりに行ったんだけど、
晩御飯食べて、山の上の夜景スポットまでドライブして、
海岸沿いに一度車泊めたけど、すぐその場は離れて、
帰りになぜかドンキに寄って、日付が変わった瞬間はドンキだったわww
アパートに戻ったら、ちょっと車に忘れ物って言って出て行って、
戻ってきたら、前が見えないくらいのあほみたいにデカい花束と、
指輪のケース持ってて、呆然としているうちに指に嵌めてくれて、
生まれて初めて嬉し泣きしたわ。
入籍して、仕事退職して旦那のところに引っ越して、知り合いいない
土地でバイト始めて、慣れた頃に妊娠と旦那の転勤重なって
出産して、娘が1歳になる前に再就職して、って色々やってたら
もう、すっかり忘れてしまっていた。あんなに泣いたのに忘れてしまうのね。
あの日の夜だって、絶対旦那に誕生日プレゼント用意していたと
思うけど、何をあげたのか、まったく思い出せないww
この場を借りて、旦那に感謝を伝えたいわ。あなたに出会わなかったら、
きっと私は高齢喪女で、未だに両親と田舎の古い家で同居してて、
迫りくる介護の恐怖と闘っていると思う。
ありがとう旦那、あいしてる。
ちなみに、プロポーズの夜の変？なドライブは、プロポーズする
場所を探していたんだってww
夜景のきれいな高台は、ツーリング族？が20人くらいたむろっててw
海岸沿いはもう夜遅くて、駐車場の入り口が閉まっててw
車のトランクに花束入れて、ジプシーのようにさまよっていたらしいわ。
これも書いてて思い出したw
ベタだけどロマンチックだなぁ、いいなぁ！
私は花束なんて貰ったことないから少し羨ましい
あなたに似合う花を何時間も悩んだり店員さんに聞いたりしたんだろうなと想像すると私まで幸せな気持ちになってきたよ！
ありがとう、ホント、ベタだけど、喪女には強烈ないちげきだったわ、ホント。
でも忘れていたw
事前に花屋さんに頼んでいたみたいね、店員さんになんて言ったのかしらって
私も想像してふふふってなったわw
